AOKIホールディングスの青木拡憲前(ひろのり)会長が贈与の疑いで逮捕され、かなり話題になっていますね。
そんなAOKIホールディングスの青木拡憲前会長の国籍が韓国で韓国人なのではないかという噂があるようなんです！
なんで青木拡憲前会長が韓国人と噂されているのか、本当は韓国人なのかどうか気になりますよね。
また、青木拡憲前会長には長男・次男と息子さんが2人いるようですが、息子や家族はどんな人で現在何をしているのかどうかも調査していきたいと思います！
ここでは、
- 青木拡憲が韓国人って本当？
- 青木拡憲の国籍はどこ？
- 青木拡憲の長男や家族は？
- 青木拡憲の経歴は？
について紹介します！
それではさっそく本題です。
青木拡憲が韓国人って本当？
AOKIホールディングスの青木拡憲前会長は、韓国人ではなく日本人です。
青木拡憲前会長についてネットで検索すると「青木拡憲 韓国」「青木拡憲 韓国人」といったワードが出てきます。
このような検索ワードを見たら青木拡憲前会長は韓国人なの？と思ってしまいますよね。
「AOKI創業者 韓国」というワードも出てきていたので調べてみました。
すると、MKグループの創業者である「青木定雄さん」がトップに出てくるんですよね。
MKグループの青木定雄さんは確かに韓国生まれの韓国人でした。
どうやら名前が同じ「青木」であることと、「AOKI創業者 韓国」検索画面のトップに青木定雄さんが出てくるので勘違いから噂になったのではないかと考えられます！
ということで、AOKIホールディングスの青木拡憲前会長は韓国人ではなく日本人だということがわかりました！
青木拡憲の国籍はどこ？
AOKIホールディングスの青木拡憲前会長の国籍は日本です。
青木拡憲前会長が韓国人ではないかという噂もありましたが、青木拡憲前会長は生まれも育ちも日本の日本人です。
青木拡憲前会長の出身地は長野県長野市篠ノ井で、米穀商・青木商店の長男として生まれます。
高校も長野商業高校を卒業しているのでずっと長野県で過ごしていたことがわかりますね。
なぜ検索ワードに「青木拡憲 国籍」と出てくるのかも、おそらく青木拡憲前会長が韓国人だと噂されていたからでしょう！
というわけで、AOKIホールディングス青木拡憲前会長の国籍は日本で、生まれも育ちも長野県ということがわかりました。
青木拡憲の長男や家族は？
AOKIホールディングスの青木拡憲前会長の家族は、妻・長男・次男の4人家族です。
青木拡憲前会長の妻は一般人とのことで詳しい情報はわかりませんでした。
青木拡憲前会長には2人の息子さんがいます。
長男は青木柾允(まさみつ)さん。
１９６９年生まれで年齢は今年2022年で53歳です。
長男・柾允さんは現在AOKIホールディングスの常務取締役とアニヴェルセルの会長を兼任しているようです。
次男は青木彰宏(あきひろ)さん。
１９７０年５月２日生まれで年齢は長男・柾允さんと1つ違いの52歳です。
次男・彰宏さんは2003年にORIHICAを創業しています。
そして青木拡憲前会長の後を継ぎ、今年2022年AOKIホールディングスの現会長として就任しています。
息子2人ともがAOKIに入社していたのに、なぜ長男・柾允さんがAOKIホールディングスの社長さらに会長を引き継いでいないのかが疑問ですよね！
なぜ長男ではなく次男の彰宏さんが後を継いだのかは明かされていませんでした。
長男・柾允さんは2002年に株式会社AOKIホールディングスからアニヴェルセルに出向しています。
アニヴェルセルと言えばブライダル事業の会社なので、長男・柾允さんがブライダルに興味を持って自分で選んだのかもしれませんね。
ということで、AOKIホールディングスの青木拡憲前会長の家族は、妻・長男・次男の4人家族で次男・彰宏さんが青木拡憲前会長の後を継いでいるということがわかりました。
青木拡憲の経歴は？
AOKIホールディングス青木拡憲前会長の経歴について紹介します。
青木拡憲前会長は1938年に長野県長野市の篠ノ井で青木家の長男として生まれました。
父親が青木商店を営んでいたそうですが、この頃は服屋ではなく米穀を扱う商店だったそうです。
その後1946年に父親が質屋を開業するも1955年には経営が怪しくなり生活が厳しくなりました。
そこで、青木拡憲前会長は長野商業高校を卒業後、1958年に篠ノ井で個人商店「洋服の青木」を創業します。
わずか20歳にして創業なんてさすが商店の長男ですよね。
今となっては超大手企業ですが、ここから「洋服の青木」が始まったのですね。
その後、1962年に父親がなくなってからも青木拡憲前会長はどんどんお店を大きくしていきます。
1965年に地元・篠ノ井にてアオキ第一号店をオープン。
1971年には長野駅前店をオープンさせ、赤字経営から脱却します。
そして1976年「株式会社AOKIホールディングス」を設立し、代表取締役社長に就任！
わずか38歳という若さで個人商店から株式会社にまで成長させるとはすごいですよね！
ここまでの経歴でも青木拡憲前会長のすごさが伝わってきます。
その後もどんどんアオキの店舗を拡大させ、服屋としてだけではなく
- ブライダル「アニヴェルセル表参道」
- カラオケルーム「コート・ダジュール」
- 複合カフェ「快活CLUB」
といったブライダルやエンターテインメントなどの事業も展開させています。
2010年には株式会社AOKIホールディングス代表取締役会長に就任。
翌年2011年には、一般財団法人AOKI教育・文化振興財団を設立し、評議員、名誉会長に就任。
そして2022年に代表取締役会長を退任されました。
今となってはAOKIを知らない人はいないくらい有名になった大手企業のAOKI。
個人商店からここまで大きく成長させるには、青木拡憲前会長の絶え間ない努力があったからなのでしょうね。
これほど輝かしい経歴があり「世の中のためになるビジネスを！」という理念を持っておられたのに、今回の贈賄容疑で逮捕となり非常に残念な思いです。
ということで、AOKIホールディングス青木拡憲前会長の経歴について紹介しました！
まとめ
今回は、「青木拡憲が韓国人って本当？国籍は？長男や家族・経歴も調査」と題して、AOKIホールディングス青木拡憲前会長が韓国人なのかどうかや国籍はどこか、長男や家族、経歴などについて調査し紹介しました！
青木拡憲前会長は韓国人ではなく日本人で、韓国人なのかという噂は人違いという可能性が高い。
青木拡憲前会長の国籍は日本で、生まれも育ちも長野県。
青木拡憲前会長の家族は、妻・長男・次男の4人家族で次男・彰宏さんが青木拡憲前会長の後を継いでいる。
青木拡憲前会長の経歴は、20歳の時に個人商店「洋服の青木」を創業し、2022年に代表取締役会長を退任。
以上のことが調査してわかりました！
最後までお読みいただきありがとうございました。
