今回は、「角川歴彦会長の学歴や経歴は?早稲田大学出身で超エリート!」と題して、KADOKAWAの角川歴彦(つぐひこ)会長の経歴や出身中学・高校がどこなのか、早稲田早稲田大学出身で超エリートだったという情報について調査していきたいと思います!
東京五輪の汚職事件で、KADOKAWAの角川歴彦会長が贈賄容疑で逮捕されたと話題になっていますね。
AOKIホールディングスの青木会長に続き、KADOKAWAの角川歴彦会長まで逮捕となり五輪汚職事件もまだまだ解決には至らなさそうです。
そんな角川歴彦会長ですが、実は学歴を調査すると超エリートだったということがわかりました!
なんと高校は偏差値75の超進学校の出身だったのです。
エリート街道を歩んできた角川歴彦会長の学歴や経歴が気になるところですね。
ここでは、
- 角川歴彦会長の学歴|出身中学はどこ?
- 角川歴彦会長の学歴|出身高校はどこ?
- 角川歴彦会長の学歴|出身大学は早稲田大学!
- 角川歴彦会長の経歴まとめ
について紹介していきますね。
それではさっそく本題です。
角川歴彦会長の学歴|出身中学はどこ?
角川歴彦会長の出身中学は東京都の杉並区立松溪(しょうけい)中学校です。
松溪中学校の場所はこちら。
角川歴彦会長は東京都杉並区の出身です。
なので、中学校も地元の公立中学校に通っていたようですね。
同じ松溪中学校出身の有名人は
- せんだみつお(タレント、司会者)
- 雨宮塔子(元TBSアナウンサー)
- 磯田順子(元競泳選手)
- 永戸鉄也(アートディレクター)
- 行方尚史(将棋棋士)
などがいましたよ。
エリート学歴と言われる角川歴彦会長も中学校は公立中学校出身でした。
しかし、偏差値75の高校に進学されているので中学校の頃からかなり優秀で頭もよかったのでしょう。
ということで、角川歴彦会長の出身中学は東京都の杉並区立松溪(しょうけい)中学校ということがわかりました!
角川歴彦会長の学歴|出身高校はどこ?
角川歴彦会長の出身高校は早稲田大学高等学院です。
早稲田大学高等学院の場所はこちら。
角川歴彦会長がエリート学歴と言われるようになった偏差値75の高校は、早稲田大学高等学院だったのですね!
偏差値75と言えば受験者が1,000人いたら順位は6位前後と言われるくらいです。
全国高校の中でもトップレベルの学校ですね!
同じ早稲田大学高等学院出身の有名人は83人いるそうですよ。
政治家だと、
- 伊藤忠彦(衆議院議員)
- 宮崎謙介(タレント議員)
- 河野洋平(元外務大臣で河野太郎の父)
- 竹下登(元総理大臣)
大手企業の有名人だと、
- 井深大(ソニー創業者)
- 出井伸之(元ソニーCEO)
- 秋草直之(元富士通社長)
といった方々がいました。
ソニーや富士通、そしてKADOKAWAの角川歴彦会長と超大手企業がそろっていますね。
高校から早稲田出身となると、やっぱり相当頭がよいのでしょうね!
ということで、角川歴彦会長の出身高校は早稲田大学高等学院ということがわかりました!
角川歴彦会長の学歴|出身大学は早稲田大学!
角川歴彦会長の出身大学は、早稲田大学政治経済学部です。
早稲田大学政治経済学部の場所はこちら。
角川歴彦会長は高校も早稲田大学高等学院だったのでエスカレーターで内部進学されたのでしょう。
そして気になる早稲田大学政治経済学部はなんと偏差値85!!(Benesse調べ)
エリート学歴と言われた高校の偏差値75をはるかに超える85です!!
角川歴彦会長出身の政治経済学部は早稲田大学の中でも一番偏差値が高い学部でした。
早稲田大学がエリート大学というのは知っていましたが、こんなにも偏差値が高いとは知りませんでした。
角川歴彦会長がエリート学歴と言われるのは高校だけでなく早稲田大学政治経済学部出身だったからなのですね!
本当にすごい学歴をお持ちです。
早稲田大学政治経済学部出身の有名人はたくさんいるので一部紹介すると、
- 福田康夫(第91代内閣総理大臣)
- 野田佳彦(第95代内閣総理大臣)
- 羽鳥慎一(フリーアナウンサー)
- 岡田武史(元サッカー日本代表監督)
- 乙武洋匡(タレント)
といった方々がおられました!
特に早稲田大学政治経済学部ということもあって政治家が多かったです。
ということで、角川歴彦会長の出身大学は早稲田大学政治経済学部出身ということがわかりました!
角川歴彦会長の経歴まとめ
ここでは、角川歴彦会長の経歴について紹介していきます!
角川歴彦会長の経歴をまとめたものがこちらです。
- 1966年 早稲田大学卒業と同時に角川書店に入社
- 1973年 同社取締役に就任
- 1975年 同社専務に就任
- 1992年 同社副社長に就任
- 1992年9月 経営路線の対立で兄・春樹により角川書店副社長を辞任させられる
- 主婦の友社の協力を得て「メディアワークス」を創業
- 兄・春樹が角川書店社長を解任される
- 1993年9月 歴彦が顧問として角川書店復帰
- 1993年10月 角川書店社長に就任
- 2003年4月 角川ホールディングスに商号変更し、代表取締社長兼CEOに就任
- 2005年4月 角川ホールディングス代表取締役会長兼CEOに就任
- 2017年6月 カドカワ(現・KADOKAWA)取締役会長
角川書店は元々、角川歴彦会長の父である角川源義さんが創業されたものでした。
角川歴彦会長が角川書店に入社後は着々と専務・副社長に昇格していったのですが、まさかの兄・春樹さんとの経営路線対立で角川書店を辞めさせられてしまうんですね!
兄弟喧嘩と言っていいものかはわかりませんが、会社を辞めさせるなんて春樹さんもちょっとやりすぎなような気もしますが、、、
ただ!
角川歴彦会長が辞めさせられた後、角川メディアオフィスの従業員のほとんどが角川歴彦さんについて退社したのだとか!
角川歴彦会長の人望の厚さが伺えます。
そして今度は兄・春樹さんが角川書店を辞めさせられることになります。
たった一年の間に解雇し解雇されと壮絶なドラマがあったみたいですね。
そして角川歴彦さんが角川書店に呼び戻され社長に就任し、現在の「KADOKAWA」にまで会社を成長させてこられました。
テレビ情報誌『ザテレビジョン』や都市生活情報誌『東京ウォーカー』など雑誌部門を手掛けたのも角川歴彦会長だそうですよ!
角川歴彦会長はKADOKAWA以外にも、
- 一般財団法人角川文化振興財団理事長
- 株式会社ところざわサクラタウン代表取締役会長
- 一般社団法人アニメツーリズム協会理事長
- 学校法人角川ドワンゴ学園理事
- 東京メトロポリタンテレビジョン株式会社取締役
- 株式会社メディアワークス代表取締役社長
- 株式会社角川書店代表取締役社長
- 日本雑誌協会理事長
- 日本映像ソフト協会会長
- コンテンツ海外流通促進機構代表幹事
- 東京国際映画祭チェアマン
- 内閣官房知的財産戦略本部本部員
と言った多くの事業や活動を手掛けられています。
KADOKAWAだけでなく、これだけ多くの事業を兼任されていたとは知りませんでした。
これだけ素晴らしい経歴なのに、五輪汚職で逮捕なんて非常に残念です。
ということで、角川歴彦会長は学歴だけでなく凄まじい経歴をお持ちであるということが分かりました!
まとめ
今回は、「角川歴彦会長の学歴や経歴は?早稲田大学出身で超エリート!」と題して、KADOKAWAの角川歴彦(つぐひこ)会長の経歴や学歴、出身中学・高校がどこなのかや早稲田早稲田大学出身で超エリートだったという情報について紹介しました。
角川歴彦会長の出身中学は、杉並区立松溪(しょうけい)中学校です。
角川歴彦会長の出身高校は、早稲田大学高等学院です!
角川歴彦会長の出身大学は、早稲田大学政治経済学部です。
角川歴彦会長の経歴は、KADOKAWAだけでなく多くの事業を手掛けていたということがわかりました!
エリートで素晴らしい学歴や経歴を持っている角川歴彦会長ですが、今回の五輪汚職問題で逮捕となってしまいました。
今後の角川歴彦会長の動向にも注目したいところですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。