今回は、「椎名林檎ヘルプマークのデザイナーは誰?炎上でグッズ差し替えはある?」と題して、椎名林檎のグッズであるヘルプマークのデザイナーが誰なのか、ネット炎上でグッズの差し替えがあるのかどうかも調査していきたいと思います!
11月末に発売される予定の椎名林檎さんのアルバム「百薬の長」のグッズがヘルプマークに似ていてネット上では批判の声で炎上しています!
「デザイナーはヘルプマークをデザインしたら問題になるのを知らなかったのか?」
という声も多く上がっていますが、いったいデザイナーが誰なのか気になるところですよね。
もしかしたら今回の炎上でヘルプマークグッズの差し替えもあるかもしれません。
ここでは、
- 椎名林檎ヘルプマークのデザイナーは誰なのか
- 椎名林檎ヘルプマークデザイナーが木村豊はデマなのか
- 椎名林檎ヘルプマークグッズは差し替えになるのか
について紹介していきますね!
それではさっそく本題です。
椎名林檎ヘルプマークのデザイナーは誰?
椎名林檎ヘルプマークのデザイナーが誰なのかは明らかにはなっていません。
椎名林檎さんの新アルバム「百薬の長」の公式サイトも調べてみましたが、デザイナーが誰かについては書かれていませんでした。
そんな問題となっているヘルプマークや赤十字マークのグッズのデザインがこちら。
左が椎名林檎さんのヘルプマークグッズで、右本物のヘルプマークの画像です。
デザインがかなり酷使していて、パッと見たら本当にヘルプマークなのかと思ってしまいますよね。
このデザインをしたデザイナーに対してネット上ではかなり批判の声が上がっていました。
デザイナー批判の声も多かったのですが、それに対してこんな意見もありました。
デザイナーはこのデザインを使うことはためらっていたとしても、依頼されたからには断れないのが難しいところですよね。
椎名林檎さんは過去にも「旭日旗」を翻弄させるCDジャケットを作ったり、愛車を「ヒトラー」を名付けたりもしています。
なので、今回はデザイナーではなく椎名林檎さん本人が考案した可能性も高いと考えられますね。
ということで、椎名林檎ヘルプマークのデザイナーが誰なのかは明らかにはなっていませんでした。
椎名林檎ヘルプマークデザイナーが木村豊はデマ?
椎名林檎ヘルプマークデザイナーが木村豊さんというのはデマである可能性が高いです。
ネット上では、
「木村豊さんが今回のヘルプマークのデザイナーなのでは?」
という声が上がっていました。
木村豊さんは、アートディレクターやデザイナーを仕事としている方です。
木村豊さんは椎名林檎さんのアルバムジャケットやグッズデザインを担当している経験があるんですね。
さらには椎名林檎さんと共同でユニクロTシャツをデザインしたこともあるのだそうです。
こういった実績から、今回の炎上となった椎名林檎さんのヘルプマークのデザイナーも木村豊さんなのではないかという噂が出ているんですね。
ただ、木村豊さんは約40年近くデザイナーとしてデザインの仕事に携わっています。
これだけ長い経歴をお持ちであれば、デザインに赤十字マークを使うことのリスクを知っているはずですよね。
赤十字マークは、「ジュネーヴ条約」及び「赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律」で無断で利用することが禁止されています。
また、「赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律」で、赤十字社など定められた組織以外がこの赤十字マークを使用することを禁止しているんです。
もし仮に今回の椎名林檎さんのヘルプマークグッズをデザインすると赤十字社に許可を取っていたとしても、ベテランデザイナーなら今回のような炎上になることを予想できると思います。
ということで、木村豊さんというのはデマである可能性が高いと考えられます。
椎名林檎ヘルプマーク炎上でグッズ差し替えはある?
椎名林檎ヘルプマークグッズが差し替えになる可能性は高いと考えられます。
その理由は3つ!
差し替え理由の1つ目は、ヘルプマークと酷使していていることです。
ヘルプマークの意味は次のように記されています。
ヘルプマークとは 義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が作成したマークです。
引用元:神奈川県公式HPより
このように、ヘルプマークは体に配慮が必要であることを知らせる・認知してもらえるために使うマークのことです。
なので、電車や公共の場で用いていると誤解を招くことになるかもしれませんよね。
ネット上でも椎名林檎ヘルプマークについてかなり炎上してニュースにまで取り上げられています。
本当に配慮が必要な方に援助できるように、誤解を招くグッズは差し替えになる可能性が高いですね。
差し替え理由の2つ目は、過去に他のアーティストの赤十字マークが入ったグッズが差し替えになった事例があることです。
スネークマンショーの「死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!」のCDジャケットでも赤色の赤十字マークが使われていました。
しかし、途中で金色に変更になったようなんですね。
差し替え理由の3つ目は、アニメや玩具などでも赤十字マークが変更になっている事例があることです。
漫画やゲームのキャラクターでナース帽に赤十字マークが書かれていることって多いですよね。
例えば遊戯王のキャラクターでも赤十字マークからハートに変更となった事例があるんです。
他にもポケットモンスターのジョーイさんというナースキャラクターも、ナース帽が赤色から紫色に変更になったりもしています。
この3つの理由から、椎名林檎ヘルプマークグッズが差し替えになる可能性は高いと考えられます。
まとめ
今回は、「椎名林檎ヘルプマークのデザイナーは誰?炎上でグッズ差し替えはある?」と題して、椎名林檎のグッズであるヘルプマークのデザイナーが誰なのか、ネット炎上でグッズの差し替えがあるのかどうかを紹介しました。
椎名林檎ヘルプマークのデザイナーが誰なのかは明らかにはなっていませんでした。
ですが、木村豊さんというのはデマである可能性が高いと考えられます。
椎名林檎ヘルプマークグッズの差し替えについては、ヘルプマークに酷使していること、過去にアーティストや漫画キャラクターの赤十字マークが差し替えになった事例から、椎名林檎さんのヘルプマークグッズも差し替えになる可能性は高いと考えられます。
ネット上でもヘルプマークはやめた方がいいとかなり炎上しているので、椎名林檎さんの運営側から何か発信があるかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。